サステナビリティに対する考え方

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サステナビリティ基本方針

TAKAMAZは、常に挑戦し続けるモノづくりを通じて、
企業価値の向上と持続可能な社会の実現に貢献します。

私たちの企業価値の源泉は、モノづくりであります。創業以来、常に挑戦し続けるモノづくりを通じて、経営理念である『高松機械は「社会に貢献」する』の実現を目指してきました。サステナビリティを巡る課題に対しましては、ESGが示す3つの観点(環境・社会・ガバナンス)から解決に取り組んでいます。
環境面では、省エネ・省スペースな新製品開発に注力し、環境負荷の低い製品をお客様に提供するとともに、認証取得しているISO14001に基づき、環境方針と環境目標の達成をはかってきました。社会面では、高い技術を誇る製品を安定供給するとともに、地域社会の一員として社会の期待に応えてきました。ガバナンス面では、すべてのステークホルダーから信頼され、魅力ある企業となるべく、最適な体制の構築と強化をはかってきました。
私たちは、サステナビリティ基本方針に基づき、これからもたゆまぬ努力を重ね、サステナビリティの実現に貢献してまいります。

サステナビリティ推進に
おけるマテリアリティ

事業活動に関わるさまざまな課題のなかから、「ステークホルダーにとっての重要度」と「自社が社会・環境・経済に与える重要度及び自社の経営にとっての重要度」の2つの視点のもと取り組みの検証を行い、以下の4つのマテリアリティ(重要課題)を定めました。

マテリアリティ(重要課題)とその選定理由

  • Environment(環境)

    モノづくりを通じて地球環境の負荷を軽減します

    私たちは、地球環境の保全と利用のバランスを維持し、持続可能な世界を目指すことを、重要な社会課題と認識しています。工作機械をはじめとした優れたモノづくりにより、地球環境負荷の軽減に取り組んでいきます。

  • Social(社会)

    モノづくりを通じて社会に貢献します

    私たちは、本社・国内各拠点・海外グループ各社それぞれの地域社会と共に事業活動を行っております。地域社会と共生し、成長発展する好循環を生み出していきます。

  • Governance(ガバナンス)

    社員と会社の持続的な成長を目指します

    私たちは、社員すなわち「人材」こそが、企業の成長や発展の源泉であると認識しています。社員一人一人が、働きやすさや働きがいを感じ、健康に仕事ができる環境を整備し、会社と共に成長する好循環を生み出していきます。

    経営基盤をさらに強化します

    私たちは、企業活動の土台である経営基盤の強化を重要な課題と認識しています。上場企業として、コーポレート・ガバナンスに基づいた経営を行っていきます。

サステナビリティ体系図

以下は、私たちのサステナビリティの取り組みの中核となる「体系図」です。「体系図」に基づき、取り組みを推進していきます。

サステナビリティ体系図