高品質と耐久性の追求
当社が長年培ってきた旋盤技術ノウハウを活かし、主軸ユニットには当社主力製品(XL-150) で実績のある軸受内径φ100mmと同等のものを採用。日本国外の作業環境を想定した耐久性を保持し、長時間の稼働状況においても加工寸法変化を最小限に抑えることができます。
低コスト・高信頼性の両立
構造のシンプル化を行うことで、低コスト化を実現。既存機との差別化を図っています。またグローバル低価格機でありながら、主要装備品はもとより機械加工、組立に至るまで可能な限り日本製にこだわり、高い信頼性を維持します。
すべての作業者に優しい配慮
主軸芯高さ980mm、前面から315mmと寄付き性に優れ、機械天井部の高さが1,400mmと低く設定されていることで、作業者への圧迫感を軽減させ、身長の低い作業者でも無理なく作業が行えます。またメンテナンス性を向上させるために、蓋を取り外すだけで簡単にタンク内を清掃できる固定式のクーラントタンクを採用しています。
テールストック装置を搭載
テールストック装置の搭載によりシャフトワークにも対応できます。