19インチタッチパネル採用
段取時の操作性を向上させるため、視認性に優れた19インチタッチパネルを採用。
2画面のマルチ表示は操作目的ごとに画面を切り替えることができます。
ホーム画面では潤滑油量低下やカウントアップなどの機械停止要因を事前に確認することで、機械稼働率を向上させることができます。
機械状態・トレーサビリティーデータを保存することで、品質管理への利用や機械異常時の原因追及ができるなど、安定した設備運用に貢献します。
部品点数削減と省エネルギー効果
本機に搭載された新型MGローダは、従来のローダシステムで必要であった制御基盤、表示器や保守部品のバッテリなどを本体側と統合することで、部品点数を大幅に削減しました。
また、新たに電源回生方式を採用したことと、動作の高速化により、従来と比べ省エネになります。
生産効率の追求
設置面積わずか2.75㎡というシングル旋盤一台分のスペースに設置可能です。
ビルトインモータ主軸2基搭載による高精度高効率生産をお約束します。
連結機と違い、チップコンベア、クーラントユニット、ミストコレクタなどの付帯ユニットが一台分で済みますので、大変経済的です。