6インチクラス最小のフロアスペース
機械幅わずか1,105mmの超コンパクト構造。
主軸高さを960mmの低重心構造とすることで、作業者の負担を軽減します。
高速化でサイクルタイムを短縮
・主軸最高回転速度 +500min-1(従来機比)
・主軸加速時間 35%短縮(従来機比)※1
・主軸減速時間 25%短縮(従来機比)※1
・X軸早送り速度 50%UP(従来機比)
・Z軸早送り速度 33%UP(従来機比)
と各軸の動作を高速化。
切削時間、非切削時間の両方が削減されることでサイクルタイムが短縮、生産性向上へ貢献します。
※1 従来機最高回転速度4,500min-1時の比較
機械停止時の省エネ
機械停止時に油圧ポンプへの電源供給を自動的に停止する「アイドルストップ機能」を搭載。
機械段取り作業中など、自動運転停止中に節電効果を得られます。
ローダの省エネ化(Fローダ)※2
電源回生方式の採用により、Σiローダ比で-18%の節電効果を得られます。
さらに、サイクルタイムに影響のない機外動作を必要十分な速度に自動調整する「速度最適化機能」により、Σiローダ比で-32%の節電効果の他、使用部品の長寿命化にも貢献します。
※2 削減率は動作条件によって変化します。
熱変位低減の追求
当社独自の熱変位補正システム(サーモニーⓇ)が搭載可能。
温度変化が大きい環境下においても、安定した寸法管理が行えます。