シャフトワークをターゲットに
最大加工長は約600mm。高剛性の角スライド構造とΦ100主軸を組み合わせ、テールストックを標準搭載しました。
今お使いのXTシリーズ機とチャックやツールホルダは共通でご使用いただけます。
背の高い特殊チャック仕様でもZ軸ストローク全域での加工が可能な機械構造としました。
高生産性と省エネを両立
省エネルギーレベル選択機能やアイドルストップ機能により、環境負荷の低減やランニングコストを削減できます。
対話プログラミング(オプション)により、加工プログラムの効率的な作成や加工形状の確認が可能です。
チャックストロークチェック(オプション)により、近接スイッチに代わりNC画面上でチャック把持確認位置を調整できる機能を用意し、
多品種生産の段取り替え工数を削減します。
TAKAMAZ操作システムによる作業性向上
自動化仕様ではFANUC制御ローダにより、ローダティーチング機能やバイト合わせ支援機能による段取り作業性が向上し、さらにワーク毎に機械状態をデータ保存、加工物のトレーサビリティも実現します。