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2019.05.29

MEX金沢2019(第57回機械工業見本市金沢)に出展

5月16日(木)~18日(土)の3日間、石川県産業展示館4号館で開催された第57回機械工業見本市「MEX金沢2019」に出展しました。

「人の温かみ」をコンセプトに作り上げたブースは、終始和やかなムードに包まれました。

 

出展機8台:XT-6、XT-6M、XYT-51、XWT-10、VL-3 DUO (EMAG)、 T-6i (LEADWELL)、SJ460x1000G (ECOCA)、 MCH81 (株式会社メクトロン)

 

XT-6M 

FANUC ガントリーローダ仕様を初出展。周辺装置との組み合わせによる柔軟なレイアウトでのライン構築が可能なことから、多くのお客様に興味を持っていただきました。

また感覚的な操作が可能なタッチパネルも注目を集めていました。

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XWT-10

高松2スピンドルシリーズ最上位機種とあって、従来機をご使用のお客様を始め多くの方に実機をご覧いただきました。高松には小型旋盤のイメージをお持ちのお客様が多いので、10インチの2スピンドルのラインナップに興味を持っていただきました。

従来のXL-200よりもZストローク延長し、デザインチャックなどに対応できるようになった点や、機械サイズを小さくするために中間反転装置をななめに設置した点に高評価をいただきました。

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XYT-51

バー材加工を手掛けるお客様を中心に興味を示していただきました。

本展示会では、切粉を細かく破砕し排出時の容積を減らすチップクラッシャーを取り付けたモデルを出展。加工実演も行い、積極的にPRを行いました。

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プレゼンテーション(熱変位補正・スマートヘルスモニタリングシステム)

主軸やモータの熱伝導による加工寸法の変化を抑制する熱変位補正システムや、主軸の故障の初期段階を検知するスマートヘルスモニタリングシステムに関するプレゼンテーションを行いました。

生産過程における経時変化や故障はつきものです。弊社では、機械の稼働状況から加工寸法の変化量や故障の兆候を予測しフィードバックを与えるシステムの研究開発により、お客様の機械の稼働率向上を目指しています。

本展示会では上記システムのプレゼンテーションを行い、多数のお客様から関心をお寄せいただきました。