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2025.05.29

MEX金沢2025(第61回機械工業見本市金沢)に出展しました!

 

5/15(木)~17(土)の3日間、石川県産業展示館にて開催されたMEX金沢2025に出展しました。

来場者の合計は3日間で33,181名。5月中旬にしてはすこし汗ばむ気候の中、会場は賑わいを見せていました。

弊社ブースにもたくさんのお客様にご来場いただき、高松機械の製品をご提案させていただくことができました。
ご多用の中、ご来場いただいた皆様には、心より感謝申し上げます。

技術が切り拓く、未来の鼓動

今年で61回目を迎える日本海側最大の工作機械見本市、MEX金沢。
例年、産業展示館3,4号館で開催される本展示会。今年は1,3,4号館で開催され、各社、独自技術のPRを行っていました。

 

「北陸の産業活性化計画 始動!」

高松機械工業のブースでは自動化ニーズに挑戦し、生産現場の省エネに貢献する3~10インチの幅広いラインナップで出展しました。

なかでも、MEX金沢2025で初お披露目となった「XTL-8MYS」をはじめ、シャフト両端加工を1台で行える、高い剛性と複合加工の機能を備えた「XYT-51」は現地で実演し、みなさまにその性能をご体感いただけたことと思います。

 

出展機ラインナップ

シャフトワークをターゲットに。Y軸付き複合精密旋盤 「XTL-8MYS」

XTL-8MYS」を含むXTLシリーズは、XTシリーズに比べて、より長いワークに対応しつつ複合加工にも対応したシリーズです。バー材からシャフト材までお任せください!

 

シャフト両端工程集約機「XYT-51」

今回実演した「XYT-51」は2スピンドル2タレットの複合加工機です。バーフィーダ装置でバー材加工にも、ローダ仕様では切断材のワーク加工にも対応します。シャフトの両端加工もコレ1台で完結!という本機。今回の展示では油圧グリッパをタレットに搭載。両端加工と両センタ加工を1台で行うことが可能な仕様となっています。

 

TAKAMAZのフラッグシップモデル「XWT-8」

スピードと精度を両立させ進化を遂げた「XWT-8
並行型2スピンドルで生産性の高いマシーン。従来XWT-8はフランジワークをターゲットとしていましたが、この展示機はサポートセンタを搭載しており、シャフトワークの加工にも対応しています。
デモワークは自動車のボールジョイントなどの比較的短いシャフトワークなどです。

省スペースを実現。3,4インチに対応のXWシリーズ「XWG-3」

XWG-3」は、小型のくし型で高精密。設置面積わずか2.75㎡。
高精度の小物部品の加工に最適な機械となっています。今回の展示仕様ではエアマネジメントシステムとパーツフィーダで自動化と省エネ実現をアピールしました。

 

稼ぐロボットシステム「ServoROT-X1

安全フェンス不要。協働ロボット搭載の供給システム「ServoROT-X1」。
3つのハンドでそれぞれ、コレットチャック、ツール、ワークの交換を自動で行うことができます。自動化、省人化を見据えたロボットシステムです。

 

未来のTAKAMAZ社員募集中!会社説明コーナー


毎年恒例となっています学生への会社案内ブース。例年にも増して多くの学生の方々にご訪問いただきました。
高松機械のお仕事を、クイズ形式で分かりやすく説明させていただきました。

いつかみなさんと一緒に働ける日が来るとうれしいです!

まとめ

今回のMEX2025、弊社ブースでは両端工程集約機や8インチの次世代CNC旋盤、省スペース省エネルギーを実現したCNC旋盤など、今までのTAKAMAZのイメージを一新する実用的かつ時代のニーズに合った設備に触れて触れていただく機会になったのではないかと思います。

10月には名古屋でMECT2025が開催されます。ここでも新たなご提案ができるよう、準備を進めておりますのでぜひご期待ください。

 

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